古書を買うと、時に、ページの間に何かが はさまれていることがあります。
昔 購入した ブルーノ・タウトの『ニッポン』 (明治書房刊、1941年) には
押し葉が はさまれていました (長さ 12.5cm)。何の葉か わかりませんが、
葉は きれいに葉脈を残すだけとなり、そこに止まっていた蛾の翅は、今も色鮮やかです。



何の本にはさまれていたのか わからなくなった、花芽の押し葉



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