パルミュラの列柱街路と四方門(テトラパイロン)
カルドとデクマヌスが交差するところに建つ四方門は、1963年にシリア考古局によって
再建された。オリジナルの柱はエジプトのアスワーン産のピンクの大理石だった。
かつては 4つの4本柱の小建物内に、それぞれ賢人などの彫像が立っていた。
この珍しい遺構も、イスラム国 (IS) によって 2017年に爆破された。