ゲガルド修道院。 東側の通用門より、高さ 24.5mのカトリケーを見る。
東と南の壁面に、一対の三角形の切り込み(ニッチ)がある。
左側がガヴィットで、その屋根の端部に 小さな鐘楼が立っている。
カトリケーのドラムの一番下に、小さな三角屋根が出っ張っていることに
注意されたい。これは対角上の四方に付いている。


模型

典型的なアルメニア聖堂の模型。 この場合は八角形の
ドラムであるが、やはり対角上の四方に小屋根がついていて、
ドラムの壁が延長して 三角形の出っ張りの壁となっている。