堂々たる威容を示す、7世紀半ばの アルッチ 聖グリゴール聖堂。 ただし塔状部は失われたまま。
プランの輪郭が完全な長方形であることがよく解る。その単純な平面にもかかわらず、
上部構造の立体的なことは驚くばかり(塔状部が残っていれば一層のこと)。