イェレルーク・バシリカの 正面 扉口まわり 非常に精巧な切り石で積まれている。アーチは わずかに馬蹄形をしている。 ヨーロッパのロマネスク建築では アーチ内のタンパンに必ず彫刻をするものだが、 アルメニアでは必ずしもそうではなく、ここでは まぐさ石(リンテル)に彫刻されている。