『伊東忠太建築文献』の第4巻 『 東洋建築の研究 下』1937年、龍吟社
バックラム装の厚表紙。 全巻の平に型押ししてあるのは
何の紋様だろうか?(裏表紙は無地)
第1巻の凡例に、「本書の装幀は伊東博士の筆に成るものである」とある。
各巻、図版と本文を合わせて 600ページ以上になる 堂々たる厚さ。




『伊東忠太建築文献』 は ボール紙の函に はいっていたが、
いちいち 函から出し入れするのが面倒なので、全部捨ててしまった。
たしか 小口側も 蓋を閉じるように なっていたから、函よりも 箱と言うべきか。
(この写真は 南洋堂のウェブサイトからの借用)