インド考古調査報告書 (西部シリーズ第6巻)
『グジャラート地方のイスラーム建築』の表紙と背 (1896)
ハーフ・レザーのように表紙と背、角にダブルの目地が入れてあるが、革装本ではなく、
合成皮革装である。大きさは 26cm × 34cm と、かなりの大型本であるが、
この巻は それほど厚くない (2.5cm) ので、重量は1.8kgである。
背表紙にのみ金の箔押しでタイトルが書かれているが、表表紙には文字がない。
背の文字は、ARCHAEOLOGICAL SURVEY WEST INDIA GUJARAT ARCHITECTURE。

『グジャラート地方のイスラーム建築』 の扉ページ。
タイトルの "MUHAMMADAN ARCHITECTURE" とは「イスラーム建築」のこと。
フロンティスピースの写真は、マフムダーバードの ムバラク・サイード廟
(19世紀末には、写真製版が 行われ始めていた。)
この本の定価は 20シリング、ということは 1ポンドである。
現在の物価に換算すると、24,000円くらいか。