ジェイムズ・ファ-ガスンの『歴史的探究』(1849) を 開いたところ
(リュキア建築のペ-ジ)。 このページの図版は木口木版で、チャ-ルズ・フェローズの
『小アジア紀行』(1839) と『リュキアにおける発見の報告』(1841) の
図版に基づいて制作された。 これらは、のちの『世界建築史』においても
用いられた。本の大きさは、後の『図説・建築ハンドブック』を
初めとするファ-ガスンの大部分の本よりも大きい 29cm×20cm。