PEACE CONSTITUTION AND TERRORISM

平和憲法と、テロの脅威

神谷武夫

No Moe War


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自民党 公明党 による 強行採決 によって 戦争法案が成立し、日本は集団的自衛権に基づき、同盟国に協力して 自衛隊の海外派遣 ができることと なりました。
 現在のアメリカ大統領 オバマの任期 は あと1年少しです。彼の属する 民主党 が議会で過半数をとれなかったために、彼の理想主義は あまり多くの実を結ばず、次期大統領選でも 民主党は苦戦を強いられ、再び 共和党 から大統領が出る可能性が高いと言えます。すなわち、前のブッシュのような男が です。 ブッシュはイスラームを敵視し、イラクが大量の破壊兵器を隠し持っている証拠がある と嘘をついて、イラク戦争を始めました。
 アメリカの次期大統領が 共和党から出て、ブッシュと同じようなことを始めれば、日本の 安倍 のような男が首相の場合、待ってましたとばかり、アメリカの要請に応じて 自衛隊を派遣し、 イスラーム国 と 戦火を交えることになるでしょう。
 日本が今まで イスラーム過激派によるテロの脅威に さらされてこなかったのは、日本が 平和憲法 を守る 平和国家 だと認識されていたからです。しかし その平和憲法をないがしろにし、ひとたびイスラーム側と銃撃戦をすれば、日本はイスラームの敵だと見なされ、テロの標的となるでしょう。東京や大阪は、ニューヨークやロンドンと同じように、絶えず テロの脅威に怯える都市となることでしょう。かつて、ある宗教マフィアが引き起こした「地下鉄サリン事件」のような 大惨事の再発も、十分に起こり得ることとなります(東京オリンピックの頃に 最も起こりそうな)。 自民党 公明党 は、それを望んでいることになります。     (2015/09/20)


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TAKEO KAMIYA
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