K. ARCHITECTURE IN THE EAST INDIA

K 東インドと その建築

神谷武夫

George Michell
"Brick Temples of Bengal"

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THE ART OF EASTERN INDIA, 300- 800* : Frederick M. Asher, 1980, Oxford University Press, Delhi, A4-560pp. antique 1,000yen.
仏教彫刻を中心に 東インドの古代美術を概説する。 モノクロ写真を 110ページ付ける。

LIST OF ANCIENT MONUMENTS PROTECTED under ACT VII of 1904 in THE PROVINCE OF BIHAR AND ORISSA [Archaeological Survey of India Report, New Imperial Series 51.] : Maulvî Muhammad Hamîd Kuraishî, 1931, Government of India, Culcutta, B4-330pp. antique 7,000yen.
英領時代の考古局の調査報告書の 1冊で、ビハール州とオリッサ州で法的に保護された 文化財のリスト。 折り畳み地図 4葉収録。

NEPAL, SIKKIM & BHUTAN

THE TRADITIONAL ARCHITECTURE OF THE KATHMANDU VALLEY : Wolfgang Korn, 1976. Patna Pustak Bhandar, Kathmandu, A4-130pp. 1,300yen.
カトマンドゥ盆地のネパール建築を手際よくまとめた一書。 写真はないが、著者らが実測した 100枚以上の図面を収録して、ネパール建築の貴重な基礎資料となっているので、何度もリプリントが出ている。

NEPALESE TEMPLE ARCHITECTURE : Ulrich Wiesner, 1978, E.J. Brill, Leiden, 30cm-150pp. antique 9,400yen.
ネパール建築の最初の学術的研究書。 ネパールの寺院建築の原型を デオパータンのパシュパティナート寺院とし、その分析と、そこから発展した各地の層塔型寺院および その建築的詳細を論じる。 モノクロ写真 16ページ。

NEPALESE ARCHITECTURE* : N.R. Banerjee, 1980, Agam Kala Prakashan, Delhi, A4-340pp. 3,400yen.
インド美術史家のバネルジーがネパール建築を概説し、インド建築との関係を論じた書。 図面はほとんどなく 白黒写真のみをつける。

THE NEPALESE PAGODA, Origins & Styles : Ronald M. Bernier, 1979, S. Chand & Company, New Delhi, 22.5cm-310pp. 1,400yen.
南アジアの木造建築を研究するベルニエの ネパール建築編。 写真を 90ページつける。

ヒマラヤ巡礼 : デイヴィッド・スネルグローヴ, 吉永定雄訳, 2002, 白水社, 19.5cm-380pp. 2,900yen.
・ イギリスの仏教学者が 1956年に行った 東部ネパールの調査旅行の詳細な紀行。

THE ROYAL BUILDINGS IN NEPAL, A Report on the Old Royal Palaces of the Kingdom of Nepal, Nippon Institute of Technolog;y, Reserch Mission for the Study of Old Palaces of the Kingdom of Nepal. ネパールの王宮建築 (ネパール王国古王宮調査報告書): 日本工業大学ネパール王国古王宮調査団, 1981, 中央公論美術出版, 32.5cm-200pp.
・ 和英両語併記の大型本、カラーを含む写真 44ページ、精巧な実測図面 24ページを含む。

THE ROYAL BUILDINGS AND BUDDHIST MONASTERIES OF NEPAL, A Report on the Historic Buildings of the Kingdom of Nepal. ネパールの王宮と仏教僧院 (ネパール王国古王宮調査報告書・続): 日本工業大学ネパール王国古王宮調査団, 1985, 中央公論美術出版, 32.5cm-220pp. 18,000yen.
・ 上掲書の続編、和英両語併記、カラーを含む写真 40ページ、精巧な実測図面 19ページを含む。

THE BUDDHIST MONASTERIES OF NEPAL, A Report on the I Baha Bahi Restoration Project. ネパールの仏教僧院 (イ・バハ・バヒ修復報告書): 日本工業大学, 1998, 中央公論美術出版, 32.5cm-240pp. 21,000yen.
・ 上掲書の続編で三部作の完結編、和英両語併記、カラーを含む写真 28ページ、実測図面 19葉を含む。

ネパール建築逍遥 (一本の古柱に歴史と風土を読む):藤岡通夫著、日本工業大学調査団編, 1992, 彰国社, 18cm-230pp. 2,060yen.
・ 建築史家であった著者の没後に出版された、ネパール建築に関する随筆集。

THE NEPALESE CAITYA, 1500 Years of Buddhist Votive Architecture in the Kathmadu Valley* : Niels Gutschow, 1997, Axel Menges, Stuttgart and London, 33cm-330pp. 13,900yen.
ネパールのカトマンドゥ盆地におけるチャイティヤ (ストゥーパ) を網羅的に調査分析した精密な報告書。 図版はすべてモノクロだが、数百点の実測図を載せる。

ネパール・カトマンドゥの都市ガイド :宮脇檀、中山繁信編,1999,建築知識,21cm-240pp. 1,800yen.
・ 宮脇氏を中心とする建築家グループによる、カトマンドゥ盆地の建築探訪記。栗原宏光の美しいカラー写真が全編を飾るが、図面はほとんど上掲 Wolfgang Korn の本からとられている。

NÉPAL, Guide Touristique et Artistique [Le Monde en Poche] : Évrard de Rouvre, 1975, Edition Robur, Paris, 21 x 12cm-250pp. 4,000yen.
ネパールの建築と美術を 地名のアルファベット順に オール・カラーで紹介する 優れたガイドブック。 仏文。

NEPAL[A Travel Survival Kit]: Tony Wheeler and Richard Everist, 1990, Lonely Planet, Australia, 18cm-460pp. import 2,850yen.
「ロンプラ」 の観光ガイド・シリーズのネパール編。 建築の紹介もすぐれている。

ネパール ’03~’04 [地球の歩き方]:2003, ダイヤモンド社, 21cm-370pp. 1680yen.
・ 最新版は半分がカラーになったが、建築の記述は不足気味。

SIKKIM* [People of India 39.] : K.S. Singh (ed.), 1993, Anthropological Survey of India, Calcutta, 24cm-260pp. antique 700yen.
インド各地の人類学調査の シッキム編。

REPORT ON A VISIT TO SIKHIM AND THE THIBETAN FRONTIER [Bibliotheca Himalayica Ser.1, vol.2.] : J. Ware Edgar, 1874, reprint 1969, Manjusri Publishing House, New Delhi, 24cm-120pp. antique 3,800yen.
1873年の 10月から 12月にかけて シッキム王国を訪ねた記録。 著者によるモノクロ写真 8葉。

VIEWS OF MEDIEVAL BHUTAN, the Diary and Drawings of Samuel Davis 1783 : Michael Aris, 1982, Roli Books International, New Delhi, 20 x 28cm-120pp. antique 4,700yen.
1783年に W. ヘイスティングズが ブータンからチベットに遠征隊を出したときに、絵を担当した サミュエル・デイヴィスの ブータン建築画集と日記の抜粋。

AN ILLUSTRATED GUIDE TO BHUTAN, Buddhist Fort of the Himalayas : Françoise Pommaret, 1990, The Guidebook Company, 20cm-280pp. antique 550yen.
ブータンのガイドブックと 用語解説。

ブータン [地球の歩き方 113.]:1991, ダイヤモンド社, 21x 18cm-120pp. 1,680yen.
・ オールカラーの 「地球の歩き方・フロンティア」 シリーズの ブータン編。

BHUTAN, A Kingdom of the Eastern Himalayas : Guy van Strydonck (photo) , 1984, Editions Olizane, Geneva, 24 x 31cm-170pp. antique 1,100yen.
ブータンのカラー写真集に FRANÇOISE POMMARET-IMAEDA と YOSHIRO IMAEDA (日本人) が解説を付ける。

ブータン伝統住居:ブータン王国建設省 + 千葉工業大学 建築都市環境学科 ブータン伝統住居実測調査団(古市徹雄・小泉俊雄・遠藤政樹・川崎英明), 全3巻 1. 西部編 2010, 2. 中部編 2011, 3. 東部編+提案 2012, 各 21x30cm-200pp.ペーパーバック 2,800yen.
・ 建築家の古市氏が中心となって、ブータンの寺院ではなく、民家を実測調査した記録。 正確な測量と美しい図面表現によって魅力的な本になっている。


BIHAR

THE ANTIQUARIAN REMAINS IN BIHAR [Historical Reserch Series 4.] : D.R. Patil, 1963, K.P. Jayaswal Reserch Institute, Patna, B5-690pp. antique 900yen.
ビハール州の古建築と遺跡を網羅的にリストアップし、アルファベット順に詳細に記述した報告書。 図版はない。

EARLY ARCHITECTURE OF BIHAR, From Earliest Times to the Gupta Period : Vineeta Mishra, 1992, Ramanand Vidya Bhawan, 25cm-120pp. 1,600yen.
マウリヤ朝を中心とする古代ビハール地方の建築の概説書。 悪い印刷の写真 16ページ。

KUMRAHAR : Vijayakanta Mishra, 1976, 21cm-25pp. 2Rs.
古代のパータリプトラと推定される クムラハールの遺跡の案内書。 政府考古局による小冊子シリーズの 1冊。

-> A-51. ANNUAL REPORT OF THE ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF INDIA, 1912-13 : Archaeological Survey of India, Calcutta. パータリプトラ発掘調査報告録。

NÂLANDÂ : A. Ghosh, 6th ed., 1986, 21.5cm-70pp. 3Rs.
ナーランダーの遺跡と資料館収蔵品の案内書。 考古局による小冊子シリーズの 1冊。 遺跡の地図つき。

RAJGIR : Mohammad Hamid Kuraishi, revised by A. Ghosh, 5th ed., 1987, 21.5cm-50pp. 3Rs.
ラージギルの古代遺跡の案内書。 考古局の小冊子シリーズの 1冊。 地図つき。

BOGH GAYA : Frederick M. Asher, 2008, Oxford Univrsity Press, New Delhi, 22cm-110pp. 2,100yen.
インドの建築遺産シリーズの 1冊で、ボードガヤーの建築遺産を、最新の成果を盛り込んで簡潔に紹介している。 カラー写真 4ページのほか 図版はモノクロ。

MAHÂBODHI, or the Great Buddhist Temple under the Bodhi Tree at Buddha-Gaya : A. Cunningham, 1892, reprint about 1982, Indological Book House, Varanasi, A4-120pp. antique 4,300yen.
インド考古調査局の初代局長カニンガムによる ボードガヤー (ブッダガヤー) の大菩提寺の 詳細な調査報告書。

BODHGAYA, the Site of Enlightenment : Janice Leoshko (ed.), 1988, Marg Publications, Bombay, 33cm-160pp. 2,800yen.
釈迦の成道の地であるボードガヤーの建築と美術を 多数の図版と共に紹介し、東南アジア各地へのその影響を検討する。

BUDDHA GAYA THROUGH THE AGES* [Bibliotheca Indo-Buddhica Series 134.] : D.C. Ahir, 1994, Sri Satrguru Publications, Delhi, 22cm-210pp. 700yen.
インドの仏教学者による ボードガヤーとその寺院の歴史のていねいな叙述。

インド高原の未開人 (パーリア族調査の記録) : 佐々木高明, 1968, 古今書院, B6-240pp.
・ ビハール州の東北端にある ダパニ村における民族調査の記録。


BENGAL

MAHAMAYA, The Crafts and Craftsmen of Eastern India : Srimati Guha Thakurta (ed.), 1986, The Crafts Council of West Bengal, paper 24 x 24cm-120pp. antique 560yen.
1986年にアメリカで行われた ベンガル地方の工芸の展覧会のための論集だが、内容は前掲書と重複する。

THE ISLAMIC HERITAGE OF BENGAL* [Protection of the Cultural Heritage Reserch Papers 1.] : George Michell (ed.), 1984, UNESCO, Paris, A4-240pp. 1,900yen.
バングラデシュを含む ベンガル地方のイスラム建築を集大成した書。 写真はすべてモノクロ。

MEMOIRS OF GAUR AND PANDUA* : Khân Sâhib M. Âbid 'Alî Khân, 1925, Rev. by H.E. Stapleton, 1931, Bengal Secretariat Book Depot, Calcutta, B5-190pp. antique 750yen.
ベンガル地方のガウルとパンドゥアに残る イスラム建築の詳細な案内書。 著者が 1926年に没した後、ステイプルトンが大幅に改訂した。 図版 40点。

聖者たちの国へ (ベンガルの宗教文化誌): 外川昌彦, 2008, 日本放送出版協会・NKKブックス, 18cm-270pp. 1,600yen.
・ 文化人類学者によるベンガル地方の宗教や生活、文化の種々相の探求を 平明に語る。

ベンガル民俗芸術論 : グルショドイ・ドット, 小西正捷訳, 1996, 穂高書店, 19.5cm-320pp. 3,200yen.
・ ベンガルのフォーク・アートの復興をめざした著者が1932~40年に書いた草稿が、その死後に編集されて1990年に出版された。 不鮮明なモノクロ写真が約 60ページつく。

ベンガル歴史風土記 : 小西正捷, 1986. 法政大学出版局, B6-320pp. 2,800yen.
・ ベンガル地方の歴史や文化、生活についての考察と随想を一書にまとめたもの。 「素焼きの寺院群」 でベンガルのテラコッタ寺院を紹介する。

LATE MEDIAEVAL TEMPLES OF BENGAL, Origins and Classificatiomns : David J. McCutchion, 1972, Reprint 1993, The Asiatic Society, Calcutta, 24cm-140pp. 1,300yen.
ベンガル地方の近世テラコッタ寺院の調査研究にうちこんだ英国人マッカチオン (1930-72) が 1970年にアジア協会で講演した内容と資料。 印刷の悪いモノクロ写真 42ページ。

BRICK TEMPLES OF BENGAL, From the Archives of David Mc Cutchion* : Geroge Michell, 1983, Princeton University Press, Princeton, 29cm-450pp. import 23,000yen. (sample page)
志なかばに42歳で世を去ったマッカチオンの記録を引き継いでG・ミシェルが完成させたのがこの大冊 「ベンガルのレンガ寺院」 で、資料的価値が高い。 テラコッタ寺院の基本文献。 網羅的な寺院のモノクロ写真と26寺院の平面図を含む。

BENGAL TEMPLES : Bimal Kumar Datta, 1975, Munshiram Manoharlal Publishers, New Delhi, 25cm-130pp. 1,100yen.
マッカチオンと並ぶ初期のベンガル寺院研究。 図面はなく、モノクロ写真 28ページ。

HISTORY OF BISHNUPUR-RAJ, An Ancient Kingdom of West Bengal : Abhaya Pada Mallik, 1921, S.P. Mallik, Bishnupur, B6-170pp. 100yen.
郷土史家による ビシュヌプルの町の歴史と文化誌。

BISHNUPUR : S.S. Biswas, 1992, 21.5cm-30pp. 9Rs.
ビシュヌプルに残る テラコッタ寺院群とラテライト寺院群のていねいな案内書。 考古局による小冊子シリーズの 1冊。 地図つき。

BIRBHUM TERRACOTTAS : Mukul Dey, 1959, Lalit Kala Akademi, New Delhi, B4-50pp. antique 1,000yen.
ビルブム地方のテラコッタ寺院の彫刻を 45枚のモノクロ写真とともに紹介する。 ラリト・カラー・アカデミーの インド美術シリーズの 1冊。

INDIAN TERRACOTTA ART : A. Goswami (ed.), O.C. Gangoly, 1959, Mayflower, London, 34cm-60pp. antique 700yen.
インドにおけるテラコッタ彫刻の歴史と特性を概説する。 46ページにわたるモノクロ写真は 主にベンガル地方のテラコッタ寺院の彫刻の図録をなす。

CALCUTTA OLD AND NEW, A Historical and Descriptive Handbook to the City : H.E.A. Cotton, 1909, Rev. by N.R.Ray (ed.), 1909, revised ed. 1980, General, Calcutta, 22cm-870pp. antique 750yen.
今から 90年前にコットンによって書かれた カルカッタの都市史。 70年後に現状の部分が改訂された。

CALCUTTA, The Living City : Sukanta Chaudhuri (ed.), 1990, Paperback ed. 1995, Oxford University Press, Oxford etc. 2vols. 26cm-290pp.+ 380pp. antique 1set 2,800yen.
カルカッタの過去 (上巻) と現在、未来 (下巻) を 70人以上の執筆者が分担して 86の項目のエッセイにまとめる。 カルカッタ生誕 300年記念の出版で、豊富な挿図がある。

CALCUTTA, City of Palaces : J.P. Losty, 1990, The British Library, London, 30cm-140pp. antique 3,700yen.
1690年から 1858年までの 英国東インド会社時代のカルカッタの都市と建築を 美麗な図版を多数用いて描く。 これも 300年記念の出版。

CALCUTTA, Changing Visions, Lasting Images through 300 years : Pratapaditya Pal (ed.), 1990, Marg Publications, Bombay, 33cm-170pp. 2,000yen.
英領時代に発展したカルカッタにおける造形活動の歴史を描く。 やはり 300年記念の出版で、当時の多数の絵や写真をカラーで収録。

CALCUTTA A HUNDRED YEARS AGO : Ranabir Ray Choudhury, 1987, Nachiketa Publications, Bombay, 28cm-220pp. antique 750yen.
100年前のカルカッタの姿を 1880年から 1890年の "THE STATESMAN" 誌から抜粋して記録し、多数の広告を図版として掲載する。

CALCUTTA’S EDIFICE, The Buildings of a Great City : Brian Paul Back, 2006, Rupa & Co. 28cm-735pp. 11,000yen.
カルカッタのコロニアル建築を網羅的に集成して、各々に詳しい解説をつけた本。 厚さが 5.5cmの分厚い本だが編集は拙劣。 図面はなく、写真はピンボケ、地図との照合は困難。

カルカッタ大全 : 安引宏・今井爾郎・大工原彌太郎, 1989, 人文書院, A5-260pp. 2,420yen.
・ 現代のカルカッタの 街と人々のルポ・エッセイ。

BRITISH GOVERNMENT IN INDIA, the Story of the Viceroys and Government Houses : George Nathaniel Curzon, 1925, 2vols, Cassell and Company, London, 27cm-370pp.+ 350pp. antique 1set 5,500yen.
インド総督のカーゾン卿の回想録。 歴代のインド総督について語るのが主だが、カルカッタの総督官邸その他の建物や 自身が推進したヴィクトリア記念堂の建設過程を詳細に記録していて、コロニアル建築に関する一級の資料になっている。

VICTORIA MEMORIAL HALL : D.C. Ganguly, 1953, General Printers & Publishers, Cal-cutta, 22cm-180pp. antique 800yen.
ヴィクトリア記念堂の建設の由来、建築的構成、館内の展示物について記述する。

THE VICTORIA MEMORIAL HALL CALCUTTA*, Conception, Collections, Conservation : Philippa Vaughan (ed.), 1997, Marg Publications, Mumbai, 33cm-170pp. 5,550yen.
カルカッタのヴィクトリア記念堂の建設経過から収集品まで 豊富なカラー写真を用いて紹介し、その保存を論じる。 マールグ美術シリーズの 1冊。

BANGLADESH

DISCOVER THE MONUMENTS OF BANGLADESH, A Guide to their History, Location and Development : Nazimuddin Ahmed, 1984, The University Press, Dhaka, A5-260pp. 900yen.
バングラデシュの建築遺産のていねいな案内書。 ユネスコの協力による ナジムッディーン・アフメドの 3部作のひとつである。

BUILDINGS OF THE BRITISH RAJ IN BANGLADESH : Nazimuddin Ahmed, 1986. The University Press, Dhaka, A5-150pp. antique 1,100yen.
英領時代のバングラデシュの 洋風建築の紹介書。 ユネスコの協力による ナジムッディーン・アフマドの 3部作の 1冊。

-> I-55. CONTEMPORARY ARCHITECTURE BANGLADESH : Shah Alam Zahiruddin, Abu H. Imamuddin and M. Mohiuddin Khan, 1990, Dhaka

EXCAVATIONS AT PAHARPUR, BENGAL [Memoirs of the Archaeological Survey of India 55.] : Rao Bahadur K.N. Dikshit, 1938, Archaeological Survey of India , Delhi, 33cm-250pp. antique 28,000yen.
考古局のディクシットによる、パハールプルの仏教僧院の詳細な発掘調査記録。 モノクロ写真65ページを含み、折畳みの大きな平面図・立面図を付す。

Excavations at Paharpur

-> G-307. SULTANS AND MOSQUES, The Early Muslim Architecture of Bangladesh : Perween Hasan, 2007, I.B. Tauris, London
-> G-159. THE BUILDINGS OF KHAN JAHAN, In and Around Bagerhat : Nazimuddin Ahmed, 1989, Dhaka

TREASURES IN THE DACCA MUSEUM, Part 1. Sculptures & Architectural Pieces : Enamul Haque, 1963, Dacca Museum, B5-60pp. antique 400yen.
ダッカ美術館の簡易カタログ 第 1冊。

LOUIS I. KAHN - National Capital of Bangladesh [GA グローバル・アーキテクチュア 72.] : 二川幸夫, カジ・カレッド・アシュラフ, 1994, ADA Edita Tokyo, B4-50pp. 3,000yen.
ルイス・カーンによる バングラデシュの国会議事堂と、アユブ国立病院の写真集。

-> I-70. ルイス・カーン (建築の世界) : 1992, デルファイ研究所

MAINAMATI, A Preliminary Report on the Recent Archaeological Excavations in East Pakistan : F.A. Khan, 1963, Department of Archaeology in Pakistan, Karachi, B5-40pp. antique 300yen.
バングラデシュのコミッラの近くにある マイナマティの仏教遺跡の発掘調査記録。

CONTEMPORARY ARCHITECTURE BANGLADESH : Shah Alam Zahiruddin, Abu H. Imamuddin and M. Mohiuddin Khan, 1990, Institute of Architects Bangladesh, Dhaka , B5-130pp. 2,100yen.
バングラデシュの現代建築の紹介書。 第 1部でベンガル地方の建築的遺産と背景を語り、 第 2部で現代の状況を建物の種別に説明する。 写真の質は高くはないが 約 150枚をカラーで載せている。

バングラデシュの歴史 (二千年の歩みと明日への模索):堀口松城, 2010, 明石書店, 19.5cm-580pp. 6,500yen.
・ バングラデシュの歴史をベンガルの歴史ととらえて 紀元前 5世紀のナンダ朝から始めるが、元外交官として、独立後の現代史の記述に主眼を置く。

もっと知りたいバングラデシュ : 臼田雅之・佐藤宏・谷口晉吉編, 1993, 弘文堂, B6-300pp, 2,800yen.
・ 13人の執筆者が バングラデシュを多面的に語る。

BANGLADESH [A Travel Survival Kit] : Jon Murray, 2nd ed. 1991, Lonly Planet, Aus-traria, paperback 18.5cm-165pp. 2,450yen.
ロンプラの旅行ガイド・シリーズのバングラデシュ編。

バングラデシュ [旅行人ウルトラガイド]: 2001, 旅行人, 21cm-180pp. 1,500yen.
・ 日本語による唯一のバングラデシュ旅行ガイド。 このウルトラガイド・シリーズはすごい。


ASSAM & BURMA

ART HERITAGE OF ASSAM : R.D. Choudhury, 1998, Aryan Books International, New Delhi, 25cm-190pp. 3,300yen.
アッサム地方の美術や考古遺跡をめぐる 27編の論集。 モノクロ写真がわずか 12ページ付くのみで美術書とは。

ARCHITECTURE OF ASSAM : P. C. Sarma, 1988, Agam Kala Prakashan, Delhi, B5-250pp. import 7,500yen.
東インドの辺境の地 アッサム地方における 寺院建築の歴史と現存建築の研究書。 巻末にスケッチ図面と白黒写真 50ページ。

入門ナガランド : 多良俊照, 1998, 社会評論社, B6-210pp. 2,000yen.
・ ビルマに隣接した西北辺境地方の州のひとつ ナガランドの歴史と、現代も続く独立運動についての調査と概説。 もっと写真がほしい。

THE NAGA, Hill Peoples of Northeast India*, Society, Culture and Colonial Encounter : Julian Jacobs et al., 1990, Thames and Hudson, 23 x 25cm-360pp. import 6,500yen.
ナガランド地方を中心に居住するナーガ族について概説する豪華本だが、建築の調査はない。 後半はナーガの工芸を紹介する 美麗なカラー写真集。

THE ARTS AND CRAFTS OF NAGALAND* : Naga Institute of Culture, 1968, Govenment of Nagaland, Kohima, 28cm-150pp. antique 1,300yen.
ナガランド地方の民俗・美術・工芸の紹介書。 カラーを含む図版多数。

PAGAN, Art and Architecture of Old Burma* : Paul Strachan, 1989, Kiscadale, Scotland, 30cm-160pp. import 9,800yen.
ミャンマー (ビルマ) の古都パガンにおける、12世紀以降に建てられた膨大な数の仏教寺院を歴史的順序で概説する好著。 カラーを含む図版豊富。

OLD BURMA - EARLY PAGAN* : Gordon H. Luce, 3vols., 1969, J.J. Augustin Publisher, for Artibus Asiae and The Institute of Fine arts, New York University, New York, 31cm-450pp.+ 340pp.+ 460pp. import 1set 37,000yen.
11~12世紀の形成期における パガンの都市と寺院群を、歴史・イコノグラフィー・建築の3部に分けて叙述する 浩瀚な研究書。 第 1巻が本文、第 2巻が図版説明と索引、第 3巻が約 2,000点の図版、その内 24点が図面で 他はモノクロ写真。 折りたたみ地図 3葉を付す。

THE ĀNANDA TEMPLE AT PAGAN [Memoirs of the Archaeological Survey of India 56.] : Duroiselle Chas, 1937, Reprint 1999, Archaeological Survey of India, New Delhi, 27.5cm-46pp. 300yen.
パガンの最大寺院、アーナンダのモノグラフ。 モノクロ写真と図面 14ページ。

ORISSA

CULTURAL HISTORY OF ORISSA, Under the Somavamsis and Gangas (Cir A.D. 600-1200) : Rajiva Ranjan Misra, 1993, 22cm-210pp. 450yen.
オリッサ地方の文化史。 図版はない。

ORISSA AND HER REMAINS, Ancient and Mediaeval : Mano Mohan Ganguly, 1912, W. Thacker & Co., London, Thacker Spink & Co., Calcutta, A5-610pp.
早い時期に書かれた オリッサ地方の建築と美術の概説書。 モノクロ写真 27ページ。

密教美術の原像 (インド・オリッサ地方の仏教遺蹟) : 佐和隆研編, 1982, 法蔵館, 26.5cm-220pp. 11,000yen.
・ オリッサ地方の ラトナギリ・ ラリタギリ・ ウダヤギリ・ ヴァジュラギリ、それにビハール地方のヴィクラマシラーの調査と研究を 6人が執筆する。 ラトナギリの折り込み実測平面図 3葉。

-> O-40. GUIDE TO LALITAGIRI, UDAYAGIRI AND RATNAGIRI : 1961, Cuttack

SILPA PRAKÂSA, Medieval Orissan Sanskrit Text on Temple Architecture : Râmacandra Kaulâcâra, translated and annotated by Alice Boner and Sadâsiva Rath Sarmâ, 1966, E.J. Brill, Leiden, B5-400pp. antique 27,800yen.
オリッサ地方のタントリズムにもとづく 中世の建築技芸書 「シルパ・プラカーシャ」 の研究。 他のヴァーストゥ・シャーストラと違って、著者である建築家の名前が記されている。 サンスクリット原文、その英訳、解説、用語集、そして理解のための写真図版 70ページ から成る。

HINDU TEMPLE ART OF ORISSA* : Thomas E. Donaldson, 3vols, 1985, 1986, 1987, E.J. Brill, Leiden, 30cm-980pp.+1,050pp.+ 790pp. import 1set 52,000yen.
オランダのライデン大学では古くからインドの美術・建築の研究を続け、優れた出版活動をしている。 この大部の 3巻本は オリッサ地方に残る中世のヒンドゥ寺院の 詳細かつ網羅的な研究の記録である。 図面は平面図だけだが 4,380枚にのぼるモノクロ写真を収録している。

EARLY STONE TEMPLES OF ORISSA* : Vidya Dehejia, 1979, Vikas Publishing House, New Delhi, 25cm-220pp. antique 400yen.
オリッサ地方の初期 (600- 950) のヒンドゥ寺院の研究書。 モノクロ写真とスケッチ多数。

JAINA MONUMENTS OF ORISSA : R.P. Mohapatra, 1984, D.K. Publishers, 25cm-380pp. antique 5,000yen.
カンダギリ・ウダヤギリの窟院ばかりでなく、オリッサ地方全体のジャイナ教の美術と建築を探求した書。 モノクロ写真 110ページを付す。

BHUBANESWAR : Debala Mitra, 1996, 6th ed. 1996, 22cm-100pp. 35Rs.
ブバネーシュワルの中世の寺院群の簡潔な案内書。 考古局による小冊子シリーズの 1冊。 地図つき。

ARCHAEOLOGICAL REMAINS AT BHUBANESWAR : Krishna Chandra Panigrahi, 1961, Orient Longmans, Bombay, 24.5cm-370pp. antique 13,900yen.
4世紀から 16世紀までのブバネーシュワルの寺院建築を 年代記的に探求した書。 彫刻を主とするモノクロ図版を約 90ページ付ける。

THE MUKTESVARA TEMPLE IN BHUBANESWAR* : Walter Smith, 1994, Motilal Banarsidass, Delhi, 29cm-270pp. import 1,750yen.
ブバネーシュワルの中期を代表する ムクテーシュワラ寺院の詳細な研究。 図面数葉のほかに モノクロ写真約 40ページを付ける。

HINDU MONASTIC LIFE, the Monks and Monasteries of Bhubaneswar : David M. Miller and Dorothy C. Wertz, 1976, McGill-Queen's University Press,Montreal, London, 24cm-230pp. antique 1,700yen.
ブバネーシュワルの寺院における ヒンドゥ教の修道生活の調査記録。

KONARAK : Debala Mitra, 1968, 4th ed. 1992, 22cm-150pp. 13Rs.
コナーラクのスーリヤ寺院の詳しい案内書。 これも考古局による小冊子シリーズの 1冊。

KONARAK [Monumental legacy] : Thomas Donaldson, 2003, Oxford University Press, 22cm-100pp. 1,600yen.
インドの建築遺産シリーズの 1冊で、コナーラクのスーリヤ寺院、最新の成果を盛り込んで簡潔に紹介している。

KONARAK : O.C. Gangoly, 1956, Jiten Bose, Calcutta, 29cm-190pp. antique 1,300yen.
S. Chowdhury によるコナーラクのスーリヤ寺院のモノクロ写真集に、解説と この寺院に関する史家たちの言説を年代順に集成する。

THE TEMPLE OF KONARAK, Erotic Spirituality : Eliot Elisofon and Alan Watts, 1971, Thames and Hudson, London, 28cm-130pp. antique 4,600yen.
エリソフォンによる コナーラクのスーリヤ寺院のモノクロ写真集に ワッツが総論をつける。

KONARKA, Chariot of the Sun-God : Oki Morihiro (photo), Bettina Baumer and M.A. Konishi, 2007, D.K. Printworld, New Delhi, paperback 28cm-140pp. 3,900yen.
沖守弘によるスーリヤ寺院のカラー写真集に、オーストリアのベッティーナ・バウマーと小西正捷が解説をつける。

NEW LIGHT ON THE SUN TEMPLE OF KONARKA : Alice Boner, Sadasiva Rath Sarma and Rajendra Prasad Das, 1972, Chowkhamba Sanskrit series Office, Varanasi, 28cm-390pp. antique 3,250yen.
コナーラクの寺院に関する古文書群(貝葉)の発見によって、建設過程その他 今までの不明点が明らかになった。 とりわけ何枚もの貝葉を連続させた立面図が興味深い。 モノクロ写真 100ページ。

THE JAGANNATHA TEMPLE AT PURI, Its Architecture, Art and Cult* [Studies in South Asian Culture vol. XV ] : O.M. Starza, 1993, E.J. Brill, Leiden, 30cm-240pp. 15,000yen.
プリのジャガンナータ寺院の歴史や建築、儀礼に関する総合的な研究書。 モノクロ写真 62ページを付す。

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