D. ANCIENT AND BUDDHIST ARCHITECTURE

D 古代と 仏教の建築

神谷武夫

Albert Grunwedel
"Buddhist Art in India"

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先史時代のインド文化 : D.H. ゴードン、青江舜二郎訳, 1972, 紀伊国屋書店, A5-290pp. 1,900yen.

インダス文明 : ウィーラー、曽野寿彦訳, 1966, みすず書房, B6-230pp. 900yen.
・ 原著はケンブリッジ歴史学叢書中のインド史に対する補巻として 1953年に出版されたもので、インダス文明についての高級な概説書である。

四大文明 [インダス] : 近藤英夫、NHKスペシャル 「四大文明」 プロジェクト編, 2000, 日本放送出版協会, A5-255pp. 1,900yen.
・ テレビの特別番組として制作されたインダス文明紹介の書籍版。 インド側の未公開だったドーラビーラー遺跡を初めて紹介する。

MOHENJO-DARO AND THE INDUS CIVILIZATION : John Marshall (ed.) , 1931, London, reprint 1996, Asian Educational Services, New Delhi, 3vols. vol.1, 2 (text) A4-780pp. 2 folding maps, vol.3 (plates) A4-290pp. 9 folding drawings, antique 1set 27,000yen.
マーシャルによって 1922年から 1927年にわたって発掘された モヘンジョ・ダーロ遺跡の詳細な調査記録。

FURTHER EXCAVATIONS AT MOHENJO-DARO : E.J.H. Mackay, 1938, Delhi, reprint 1998, Munshiram Manoharlal, New Delhi, 2vols. (text and plates), A4-730+ 300pp. 1set 9,900yen.
マーシャルのあとを受け継いだマッケイによる 1927年から 1931年にかけての、モヘンジョ・ダーロの発掘の詳細な報告書。 折り込み実測図 8葉。

EXCAVATIONS AT HARAPPÂ : Madho Sarup Vats, 1940, Delhi, reprint 1997, Munshiram Manoharlal, New Delhi, 2vols. (text and plates), A4-510+ 280pp. 1set 9,900yen.
1920- 21年と 1933- 34年に サハニおよびヴァーツによって発掘された ハラッパーの遺跡の詳細な調査報告書。 折り込み実測図 16葉。

死者の丘・ 涅槃の塔* [沈黙の世界史 6.インド] : 曽野寿彦・西川幸治, 1970, 新潮社, A5-340pp. 950yen.
・ インダス文明と古代仏教文化および仏教僧院の発掘史。 インドにおける考古学の発展を知る上で恰好の本。 著作なかばで曽野氏が死去したあと 西川氏が後半を書きついだ。


BUDDHISM

仏教史 1.* (インド・東南アジア) [世界宗教史叢書 7.] : 奈良康明, 1979, 山川出版社, B6-540pp. 2,500yen.
・ 仏教の教理よりも インドの文化史の中での仏教の発展と衰退を叙述し、東南アジアの章をつける。

インド仏教思想史 : S.ラーダクリシュナン、三枝充悳・羽矢辰夫訳, 1985, 大蔵出版, B6-410pp. 5,150yen.
・ 原著は 1923- 7年に刊行された古典的名著 『インド哲学』 で、そのうちの序論と仏教思想を扱った部分のみを翻訳したもの。

岩波新書の中の仏教書
  ・ 仏教入門 : 三枝充悳, 1990, 250pp. 550yen. ・ 主としてインドにおける仏教の歴史。
  ・ 仏教 : 渡辺照宏, 第二版, 1974, 200pp. 550yen.
  ・ お経の話 : 渡辺照宏, 1967, 220pp. 550yen.
  ・ 密教 : 松長有慶, 1991, 240pp. 620yen. ・ ラダックおよび シッキムの密教を知るための入門書。

岩波文庫の中の仏教書
  ・ ブッダのことば (スッタニパータ) : 中村元訳, 1984, 450pp. 670yen.
  ・ ブッダの真理のことば、感興のことば : 中村元訳, 1978, 390pp. 620yen.
  ・ ブッダ 悪魔との対話 (サンユッタ・ニカーヤ II ) : 中村元訳, 1986, 430pp. 670yen.
  ・ 仏弟子の告白 (テーラーガーター) : 中村元訳, 1982, 120pp. 660yen.
  ・ 尼僧の告白 (テーリーガーター) : 中村元訳, 1982, 300pp. 400yen.

ASOKAN INSCRIPTIONS : Radhagovinda Basak (ed.), 1959, Progressive Publishers, Calcutta, 27cm-200pp. antique 920yen.
アショーカ王詔勅の碑文をすべてサンスクリット語と英訳で収め 注釈を加えた書。

ミリンダ王の問い (インドとギリシャの対決) : 中村元・早島鏡正訳, 1963- 64, 平凡社・東洋文庫, 3vols, each B6-330- 400pp. 2,000- 2,600yen.
・ ギリシア人の王メナンドロス (ミリンダ) と仏教僧ナーガセーナによる仏教教理問答を記録した仏典。

曼荼羅イコノロジー : 田中公明, 1987, 平河出版社, B6-320pp. 2,800yen.
・ 密教におけるマンダラ図形を古代インド、チベット、日本とたどってその象徴的意味体系を明らかにする。

大唐西域記 (玄奘三蔵の旅) : 玄奘、水谷真成訳, 1983, 平凡社, 2vols, A5-270+ 250pp. each 1,800yen. (平凡社・東洋文庫版, 1999, 3vols, 380+ 400+ 490pp. each 2,800yen, 2,800yen, 3,200yen.)
・ 6世紀にインドを旅して仏教の経典を中国に伝えた僧、玄奘が帰国後につづった記録の全訳と詳注。 当時の仏教寺院のようすを伝える。 1971年に 「中国古典文学大系」 の第 22巻として出版されたものを 2分冊にしてペーパーバックとしたもの。 さらに それを 3巻本として東洋文庫に再録した。

BUDDHIST CITIES IN EARLY INDIA, Buddha-Gaya, Rajagrha, Nalanda* : Upendra Thakur, 1995, Sundeep Prakashan, Delhi, 29cm-160pp. 2,100yen.
古代インドのボードガヤー、ラージャグリハ、ナーランダーの3都市における仏教の展開を概説する。

異端のインド : 定方晟, 1998, 東海大学出版会, 22cm-400pp. 4,000yen.
・古代インドの仏教文化についての 学問的内容を平易に語った書。 題名の意味は、ヒンドゥ文明を正統と見たときに 仏教は異端となるという考え。

インド仏教はなぜ亡んだのか (イスラム史料からの考察): 保坂俊司, 2003, 新版 2004, 北樹出版, 19.5cm-206pp. 2,100yen.
・ H-14 を発展させて、イスラーム文献 「チャチュ・ナーマ」 を用いながら 西インドにおけるインド仏教の滅亡原因を論じる。

インド社会と新仏教 (アンベードカルの人と思想) [刀水歴史全書 3.] : 山崎元一, 1979, 刀水書房, B6-290pp. 2,200yen.
・ 表題の論考の <付篇> として 「カースト制度と不可蝕民制 - その構造と歴史」 をつける。

印度聖跡誌 : 原著者不明、江部藏圓訳編, 1910, 内外出版協會, B6-140pp.
・ ビハール地方の仏跡の案内書。

寺よ、変われ : 高橋卓志, 2009, 岩波新書, paperback 17cm-220pp. 780yen.
・ あまりにも堕落した日本の仏教について、その教義面よりは 社会的存在としての寺院の再生についての貴重な実践的提言。


BUDDHIST ART & ARCHITECTURE

佛教美術研究 : アルフレド・フシエ、訳者不明, 日佛會館編, 1928, 大雄閣.
・ 昭和 3年に日仏会館の招きで来日したフーシェの講演記録。 インドの仏教美術のほかにアンコール、アフガニスタンについての論考も収める。

BUDDHIST ART IN INDIA, CEYLON AND JAVA* : J.Ph. Vogel, translated by A.J. Barnouw, 1936, Oxford University Press, London, B6-170pp. antique 1,300yen.
オランダの美術史家フォーヘルによるインド圏の仏教美術の概説。 原著 "DE BUDDHISTICHE KUNST VAN VOOR-INDIE" の出版は1932年。 モノクロ写真 40ページをつける。

BUDDHIST ART, An Illustrated Introduction* : Charles F.Chicarelli, 2004, Silkworm Books, Chiang Mai, paper 21cm-300pp. 2,000yen.
タイで出版された仏教美術の概説書。インドから東南アジア、中国、日本まで含み、図版はオールカラー.

インド仏教美術入門 : 伊東照司, 1986, 雄山閣, A5-180pp. 2,500yen.
・ サンチー、アジャンターを初めとする 7ヵ所の仏跡の案内書。

印度の佛教美術 : 松本文三郎, 1920, 丙午出版社, A5-400pp. antique 5,000yen.
・ 京都帝大における講演をもとに インド美術を建築・彫刻・絵画の順に概説した大正時代の書。

印度南海の仏教美術 : 高田修, 1943, 創芸社, antique 7,000yen.

仏教美術に生きる理想 : 中村元選集 (決定版) 第 23巻, 1995, 春秋社, 19.5cm-680pp. 8,000yen.
・ 思想史研究者の立場から見た仏教美術、およびその他の インド美術随想集。

印度佛教美術考・ 建築篇 : 逸見梅栄, 1928, 甲子社書房, A4-290pp.
・ インドのストゥーパ・ チャイティヤ・ ヴィハーラ・ トラナを順に論じる。 図版約 100ページ。

DISCOURSE IN EARLY BUDDHIST ART, Visual Narratives of India : Vidya Dehejia, 1997, Munshiram Manoharlal, New Delhi, 1997, 28cm-340pp. 3,600yen.
インドの仏教美術を図像化された説話として捉えようとする デヘージアの仏教美術論。 モノクロ図版が多数挿入された学術書。

BUDDHIST MONUMENTS* : Debala Mitra, 1971, Sahitya Samsad, Calcutta, A4-310pp. antique 10,000yen.
女流美術史家のデーバラ・ミトラによる 古代仏教美術と建築の総合的研究。 各地の遺跡が網羅的に扱われている。 モノクロ写真 140枚。

MAURYA AND SUNGA ART : Niharranjan Ray, 1965, Indian Studies, Calcutta, B5-130pp. antique 850yen.
彫刻を主とする マウリヤ朝とシュンガ朝の美術の概説。 モノクロ写真 32ページ。

BUDDHIST ART IN INDIA : Albert Grunwedel, translated by Agnes C. Gibson, revised by James Burgess, 1901, Bernard Quaritch, London, 26cm-230pp. antique 8,900yen. (sample page)
ガンダーラ彫刻を主とする 古代仏教美術の概説書で、グリュンヴェーデルによる独語の原著は、今から 120年も前の 1893年にベルリンで出版された。 英訳版は バージェスによって大幅に改訂、増補されている。

L’ART GRÉCO-BOUDDHIQUE DU GANDHÂRA, Étude sur les Origines de l’Influence Cassique dans l’Art Bouddhique del’Inde et de l’Extrème-Orient : A. Foucher, vol. 1, 1905, Imprimerie Nationale, Paris, B5-630pp.
フーシェによるガンダーラ美術研究の古典。1951年にvol. 2が出版された。

ガンダーラ考古游記 : アルフレッド・フーシェ、前田耕作監修, 前田龍彦・前田寿彦訳, 1988, 同朋舎, B6-380pp. 4,800yen.
・ 古代仏教美術の研究者であったフーシェによる ガンダーラ地方探訪の記録。

THE BUDDHIST ART OF GANDHARA, The Story of the Early School, its Birth, Growth and Decline : John Marshall, 1960, Cambridge, reprint 1973, Government of Pakistan, Karachi, B5-250pp. 1,700yen.
仏像彫刻の発展を主として、ガンダーラ美術の歴史を論ずる。 モノクロ写真 110ページ。

THE GANDHARA STYLE, and the Evolution of Buddhist Art : Madeleine Hallade, 1968, Thames and Hudson, London, A4-280pp. antique 12,600yen.
フランスの女流美術史家による ガンダーラ美術の詳論と 美麗な図版約 200点からなる美術書。

GANDHARAN ART IN PAKISTAN : Harald Ingholt, 1957, Pantheon Books, New York, A4-415pp.
ガンダーラ彫刻の図録で、577点の鮮明なモノクロ写真にインゴルトが詳しい解説をつけ総論を書く。

パキスタン・ガンダーラ美術展 : 樋口隆康・田辺勝美・桑山正進・宮治昭, 1984, 日本放送出版協会, 25.5cm-240pp. antique 1,200yen.
・ 東京の西武美術館その他で行われた美術展の 優れた図録と解説。

THE BUDDHIST ARCHITECTURE OF GANDHÂRA [Handbook of Oriental Studies, Section 2, India 17.] : Kurt A. Behrendt, 2004, E.J. Brill, Leiden, 24.5cm-460pp. 19,000yen.
ガンダーラの建築に焦点を当て、4期に編年して各遺構を詳細に検討し、発展を跡づける。 約 50ページの巻末図版。

ガンダーラの遺宝 : 藤田弘基撮影, 1996, ぎょうせい, A3-200pp.
・ 1992年と 1995年に撮影された ガンダーラの遺跡と美術品の豪華写真集。 カラー約 50ページで、あとは 2度刷りのモノクロ。 学問的な本ではない。

ガンダーラ 仏の不思議 : 宮治昭, 1996, 講談社選書メチエ 90, B6-330pp. 1,600yen.
・ 仏教美術のひとつの源流として ガンダーラ地方の仏像彫刻の発展をたどり、その図像学をさぐる。

仏像の誕生 : 高田修, 1987, 岩波新書, 220pp. 550yen.
・ 1967年に岩波書店から出版された大部の書 「仏像の起源」 を 同じ著者が一般向けに書き直したもの。 仏像がいつ、どこで作られ始めたかを論じる。

仏像の系譜 (ガンダーラから日本まで) : 村田靖子, 1995, 大日本絵画, 19cm-296pp. 2,800yen.
・ 仏像の 「顔貌表現と 華麗な裳懸座 (もかけざ) の歴史」 を求めて インド・ガンダーラ・中央アジア・中国・朝鮮・日本の仏像の作例をたどる。

天竺への旅 第2集 仏像の源流をたずねて : 肥塚隆編, 1983, 学習研究社, 29cm-150pp. 2,000yen.
・ インド各地の仏跡に仏像をたずねて 豊富なカラー写真で紹介する。

THE BUUDDHIST PRAYING-WHEEL, A Collection of Material Bearing upon the Symbolism of the Wheel : William Simpson, 1896, London, Rep. 1970, Univrsity Books, New York, 23.5cm-310pp. antique 3,400円.
仏教の法輪やチベット仏教におけるマニ車をはじめとして、輪 (日輪) をモチーフとする世界各地の宗教的造形を比較研究した書。

ART AND CULTURE UNDER THE KUSHANAS * : Suman Mathur, 1998, Bharatiya Kala Prakashan, Delhi, 25cm-190pp. 2,550yen円.
ガンダーラとマトゥラーの仏像彫刻を中心に クシャーナ朝の美術と建築を論じる。 モノクロ写真 36ページ。

THE ART OF GUPTA INDIA, Empire and Province* : Joanna Gottfried Williams, 1982, Princeton University Press, Princeton, B5-380pp. antique 5,800yen.
グプタ朝時代の仏教とヒンドゥ教の彫刻と建築に関する専門的な研究。 モノクロ写真 140ページを付す。

GUPTA ART AND ARCHITECTURE, with Special Reference to Madhya Pradesh* : Sud-hakar Nath Mishra, 1992, Agamkala Prakashan, Delhi, 24.5cm-340pp. 2,100yen.
マディヤ・プラデシュ州における グプタ朝時代の仏教とヒンドゥ教の美術と建築を詳説する。 モノクロ写真と線画 30ページ。

FRAGMENT OF A PRAJANAPARMITA MANUSCRIPT FROM CENTRAL ASIA [Memoirs of the Archaeological Survey of India 32.] : B.B. Bidyabinod, 1927, Government of India Central Publication Branch, Calcutta, 21x 25cm-25pp. antique 600yen.
考古局による グプタ時代の仏教碑文の調査報告書。 碑文の写真 16点を収録する。

LA VIE PUBLIQUE ET PRIVÉE DANS L'INDE ANCIENNE, 2e siècle avant J.C. - 8e siècle environ [Publications du Musée Guimet, Recherches et Documents d'Art et d'Archéologie, tome 6.] Vol. 1. L'Architecture Civile et Religieuse : Jeannine Auboyer, Jean-François Enault, 1969, Presses Universitaires de France, Paris, A4-250pp. antique 6,800yen.
フランス極東学院での古代インド研究の成果。 現存しない古代建築の諸要素を レリーフや文献から究明する. 描画 44葉。

La Vie Publique et Prive

STUDIES IN EARLY BUDDHIST ARCHITECTURE OF INDIA : H. Sarkar, 1966, 2nd ed. 1993, Munshiram Manoharlal, New Delhi, B5-130pp. 950yen.
前 6世紀から後 4世紀の仏教遺跡を通じて、ストゥーパと僧院の建築形態の変遷を探る。

EARLY INDIAN ARCHITECTURE, Cities and City Gates etc. : Ananda K. Coomaraswamy, 1991, Munshiram Manoharlal, New Delhi, A4-30pp. 350yen.
EARLY INDIAN ARCHITECTURE, Palaces : Ananda K. Coomaraswamy, 1975, Munshiram Manoharlal, New Delhi, A4-40pp. 650yen.
これら 2冊は "EASTERN ART" の vol. 2 (1930) および vol. 3 (1931) に掲載された論文を抜粋して 単行本にしたもの。 サーンチーを初めとするレリーフやパーリ仏典にあらわれる記述をもとに 古代の世俗建築を考察する。

ESSAYS IN EARLY INDIAN ARCHITECTURE : Ananda K. Coomaraswamy, 1992, OUP, New Delhi, A4-180pp. antique 3,700yen.
M.W. Meister の編集により、上記 2論文の他に "INDIAN ARCHITECTURAL TERMS" と "HUTS AND RELATED TEMPLE TYPES" を収める。 国立インディラ・ガンディー記念芸術センターによる クーマラスワミーの著作集の第 4巻。

SYMBOLISM OF INDIAN ARCHITECTURE, The Skambha and the Stupa : Ananda Kentish Coomaraswamy, 1983, Ajay Nath, 25cm-80pp. 360yen.
クーマラスワミが 1938年に学術誌に書いたものの単行本化。 インド建築の基礎である柱とストゥーパについて論じる。 図版はなし。

EARLY INDIAN SECULAR ARCHITECTURE : K. Krishna Murthy, 1987, Sundeep Praka-shan, Delhi, 25cm-210pp. 1,500yen.
クーマラスワミのあとを受けて、アジャンターその他のレリーフ彫刻などをもとに 古代の世俗建築の姿を探求する。 線画 26ページに、モノクロ写真 28ページを付す。

TAXILA, An Illustrated Account of Archaeological Excavations : John Marshall, Vol. 1 Structural Remains, Vol. 2. Minor Antiquities, Vol. 3. Plates, 1951, Cambridge, reprint 1975, Motilal Banarsidass, Delhi, A4-text 930pp.+ plates 270pp. import 1set 5,300yen.
現在はパキスタン領となっている 代表的な仏教遺跡、タキシラの詳細な発掘調査記録。

A GUIDE TO TAXILA : John Marshall, 1918, Calcutta, 3rd ed. 1936 Delhi, 4th ed. 1960 Cambridge, 22cm-250pp. antique 4,100円.
タキシラの内容豊かな案内書を発掘者であるマーシャルが書き、何度も改訂版が出されている。 モノクロ写真 24ページ、折りたたみ図面 9枚を付す。

-> A-51. ANNUAL REPORT OF THE ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF INDIA, 1912- 13 : Archaeological Survey of India, Calcutta. タキシラ発掘調査記録。

石窟寺院の研究 (インド・中国・韓国・日本の系譜を求めて): 斎藤忠, 1999, 第一書房, 26cm-560pp.25,000円.
・ 中国の仏教窟を主として、アジアの石窟に関する諸論文を集成する。

THE BUDDHIST CAVE TEMPLES OF INDIA : S.R. Wauchop, 1933, Culcutta, reprint 1981, Cosmo Publications, New Delhi, B5-70pp. 1,000yen.
主な仏教窟を一般向けに概説した 初期の本。 古い写真を 50ページ付けるが 図面はない。

BUDDHIST CAVE TEMPLES OF INDIA : Owen C. Kail, 1975, D.B. Taraporevala, Bombay, B5-140pp. 750yen.
仏教の石窟寺院を論じ、実例を集成して年代順に解説する。 白黒写真 44葉を付す。

EARLY BUDDHIST ROCK TEMPLES, A Chronological Study : Vidya Dehejia, 1972, Thames and Hudson, London, 25cm-290pp. antique 9,500yen.
B.C. 200- A.D. 200年の中部インドで発展した 仏教の初期石窟寺院の発展の年代記的な研究。 モノクロ図版 48ページを付す。

BUDDHIST ARCHITECTURE OF WESTERN INDIA (c. 250 B.C. -c. A.D. 300) : S. Nagaraju, 1981, Agam Kala Prakashan, Delhi, 28cm-550pp. 3,500円.
西インドのデカン地方における初期の仏教窟の年代を中心に研究した大部の書。 簡易図面 60ページとモノクロ写真 90ページを付す。

MAHÂBODHI, or the Great Buddhist Temple under the Bodhi Tree at Buddha-Gaya : A. Cunningham, 1892, reprint about 1982, Indological Book House, Varanasi, A4-120pp. antique 4,300yen.
インド考古調査局の初代局長カニンガムによる ボードガヤー (ブッダガヤー) の大菩提寺の 詳細な調査報告書。

BODHGAYA, the Site of Enlightenment : Janice Leoshko (ed.), 1988, Marg Publications, Bombay, 33cm-160pp. 2,800yen.
釈迦の成道の地であるボードガヤーの建築と美術を 多数の図版と共に紹介し、東南アジア各地へのその影響を検討する。

THE BUDDHIST ART OF NÂGÂRJUNAKONDA [Buddhist Tradition Series 25.] : Elizabeth Rosen Stone, 1994, Motilal Banarsidass, Delhi, A4-310pp. import 2,500yen.
アメリカの美術史家による ナーガールジュナコンダの遺跡と発掘品の研究。 モノクロ写真 280葉をつける。

STUPA

THE STORY OF THE STUPA* : A.H. Longhurst, 1936, Colombo, reprint 1979, 1992 Asian Educational Services, New Delhi, B5-150pp.
傘 (チャトラ) から始まり、ストゥーパを通して層状建築に至る インドの宗教造型をたどる。 モノクロ写真約 40葉をつける。

インド仏塔の研究 (仏塔崇拝の生成と基盤) : 杉本卓州, 1984, 平楽寺書店, B5-680pp. 23,000yen.
・ ストゥーパの語義、起源からその機能、伝説に至るまでを論じた 宗教文化史的な研究書。 種々の文献の検討は詳細をきわめる。 『大唐西域記』 に記述されたストゥーパのリストを表にして付す。

THE ORIGIN AND DEVELOPMENT OF STUPA ARCHITECTURE IN INDIA [Bharata Manisha Reserch Series 8.] Sushila Pant, 1976, Bharata Manisha, Varanasi, B5-260pp. antique 9,000yen.
女流美術史家の博士論文を基にした、インドのストゥーパの歴史的研究。

THE SYMBOLISM OF THE STUPA : Adrian Snodgrass, 1985, Cornell University Southeast Program, reprint 1992, Motilal Bnarsidass, Delhi, B5-470pp. 1,050yen.
オーストラリアの建築家であり、インドや日本に長く滞在した著者が ストゥーパの象徴体系を徹底的に探求した労作。

STUPA AND ITS TECHNOLOGY, A Tibeto-Buddhist Perspective : Pema Dorjee, 1996, Motilal Banarsidass, Delhi, B5-190pp. import 2,800yen.
チベットとラダック地方のストゥーパの伝統を探求する。 モノクロ写真 45葉。

A GUIDE TO SANCHI : John Marshall, Calcutta, 1918, 2nd ed. 1936, Manager of Publications, Delhi, A5-200pp. antique 1,350yen. (sample page)
サーンチーの遺跡を系統的に発掘した考古局長官マーシャルによる学術的な案内書。折り込み地図2葉。

SANCHI : M.K. Dhavalikar, 2003 Oxford Univrsity Press, New Delhi, paperback 2005, 22cm-130pp. 2,000yen.
インドの建築遺産シリーズの 1冊で、サーンチーの建築遺産を簡潔に紹介している。 図版はモノクロ。

THE STÛPA OF BHARHUT : Alexander Cunningham, 1879, London, reprint 1998, Munshiram Manoharlal, New Delhi, A4-210pp. 2,500yen.
カニンガムによる バールフトのストゥーパの ごく早い発掘調査報告書。 推定復元図を含む図版 57ページ。

THE NEPALESE CAITYA, 1500 Years of Buddhist Votive Architecture in the Kathmadu Valley* : Niels Gutschow, 1997, Axel Menges, Stuttgart and London, 33cm-330pp. 13,900yen.
ネパールのカトマンドゥ盆地におけるチャイティヤ (ストゥーパ) を網羅的に調査分析した精密な報告書。 図版はすべてモノクロだが、数百点の実測図を載せる。

THE STÛPA AND VIHÂRA OF KANISHKA I* [The Asiatic Society Monograph Series 18.] : K. Walton Dobbins, 1971, The Asiatic Society, Calcutta, B5-110pp. antique 200yen.
クシャーナ朝のカニシュカ王がペシャーワルの近くに建立したとされる ストゥーパ址と僧院址の研究. 図版少々。

印度佛塔巡禮記 (上) : 天沼俊一, 1944, 秋田屋, A5-520pp. antique 7,000yen.
・ 昭和 10年から 11年にかけて、仏跡を中心としてインドとスリランカの建築を訪ね歩いた 建築史家の観察記で、下巻はネパールを扱う。 図版多数。

-> Q-14. 印度旅行記 : 天沼俊一, 1931, 飛鳥園
-> Q-15. 印度乃建築 : 天沼俊一, 1944, 大雅堂


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