A. GENRAL WORKS

A インド全般と一般史

神谷武夫

Gustave le Bon
"Les Civilisation de l'Inde"

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インド : Asharani Mathur (ed.), 1988, インド祭事務局発行 (リブロポート発売), B5-220pp. 3,800yen.
・ 豊富なカラー写真と多数の執筆者・翻訳者による インド文化の紹介書。 1988年のインド祭を記念する出版。

インド入門* : 辛島昇編, 1977, 東京大学出版会, A5-380pp. 2,500yen.
・ 多数の学者が さまざまな面からインドを概観する 高い内容をもった入門書で、毎年版を重ねている。

-> N-2. ドラヴィダの世界 [インド入門 II ] 辛島昇編, 1994, 東京大学出版会

インド入門 : 坂本徳松・ 加藤長雄・ 長弘毅, 1989, 三省堂選書, B6-210pp. 1,500yen.
・ インドという国家の歴史・政治・経済・社会・文化を略述して入門書とする。

インド [読んで旅する世界の歴史と文化] : 辛島昇監修, 1992, 新潮社, A5-380pp. 3,000yen.
・ 多数の執筆者による インド文化全体の入門書。 付録にインド人物事典をつける。

南アジア [世界地理 4.] : 織田武雄編, 1978, 朝倉書店, A5-420pp. 8,500yen.
・ インド・スリランカ・パキスタン・バングラデシュ・ネパールの地理を 11人の学者が執筆。

南アジア [世界の地理 19.] : 田辺裕監修, 米田巌・浅野敏久訳 , 朝倉書店, A4-150pp. 7,600yen.
・ 1914年に出版された "ENCYCLOPEDIA OF WORLD GEOGRAPHY" 第 19巻 (インド亜大陸編) の日本語版。

インド・南アジア [ベラン世界地理大系 12.] : 田辺裕・竹内信夫監訳, 星埜守之・柴田匡平編訳, 2007, 朝倉書店, 31cm-230pp. 18,900yen.
・ フランスで出版された “Belin-Reclus Geographie Universelle” シリーズの第 8巻 (1995) 第 2部 「インド世界」 の日本語版。

インド [図説世界文化地理大百科] : ゴードン・ジョンソン、小谷汪之監修, 石川寛・大石高志・船原雅彦訳, 2001, 朝倉書店 30cm-240pp. 28,000yen.
・ オールカラーの図版・ 地図とともに、自然的 文化的背景・歴史・インド亜大陸の諸地域 を概説する。

インド [南アジアの国土と経済 1.] : B.L.C. ジョンソン、山中一郎・松本絹代・ 佐藤宏・押川文子訳, 1986, 二宮書店, B5-210pp. 4,300yen.

インド亜大陸 [世界の民族 12.] : C. フォン・フューラー=ハイメンドルフ編、1980, 東徹・原一男訳, 平凡社, A4-150pp. 2,000yen.
・ 南アジアのさまざまな民族について 多数の執筆者と豊富な写真でグラフィックに示す。

南アジア [講座 世界の先住民族 03.]: 金基淑編, 2008, 明石書店, 22cm-340pp. 4,800yen.
・ インド、バングラデシュ、スリランカ、パキスタン、ネパールの部族民の現状について、13人の学者が概説する。

LES CIVILISATIONS DE L'INDE : Gustave le Bon, 1887, Librairie de Firmin-Didot, Paris, A4-760pp. antique 21,000yen. (sample page)
ル・ボンが地理、歴史から文化、芸術に至るまで、インド文明の全体を論じた 19世紀の浩瀚な書。 建築を主とした彩色リトグラフ 10点を含む 350点の図版を収載して 美術書のような豪華本とする。 G-116の姉妹編。 本文仏文。

THE WONDER THAT WAS INDIA, A Survey of the Culture of the Indian Subcontinent before the Coming of the Muslims : A.L. Basham, 1954, Singwick and Jackson, London, paper back ed., Grove Press, New York, B5-680pp. antique 1,400yen.
インドの歴史と文化を論じた バシャムによる古典的名著。 インドでは何度もリプリント版が出ている。

A CULTURAL HISTORY OF INDIA : A.L. Basham (ed.) 1975, Clarendon Press, Oxford, B5-630pp. antique 9,300yen.
インド文化の種々相を 30人の学者が 35章にわたって分担執筆し、バシャムが編纂した浩瀚な書。

INDIAN MONUMENTS : N.S. Ramaswami, 1979, Abhinav Publicatiojns, New Delhi, 25cm-210pp. 850yen.
古代インドの記念物や遺跡が 19世紀に再発見されていった経過と、個々のモニュメントについての解説。 モノクロ写真を 16ページつける。

インドの発見 : J. ネルー、辻直四郎・ 飯塚浩二・ 蝋山芳郎訳, 2vols. 1953, 1956, 岩波書店, A5-860pp. antique 1set 1,500yen.
・ 原著はネルーがアフマドナガルの監獄内で 1944年に執筆し、インド独立前年の 1946年に出版された。 上巻では過去のインド文明を探求し、下巻では英領時代と独立運動の情勢を論ずる。

印度の文化 : 大東亜學術協會編, 1943, 生活社, 18cm-290pp. antique 3,400yen.
・ カストと印度の社會 (善波周)、佛教の印度的性格 (長尾雅人)、イスラーム印度の文化 (龍山章真)、印度美術の理想 (上野照夫)、印度の自然科學 (薮内清)

インド文明とわれわれ : ルイ・デュモン、竹内信夫・ 小倉泰訳, 1997, みすず書房, B6-200pp. 3,000yen.
・ フランスの社会学者による インドのヒエラルキー社会の分析。


GENERAL HISTORY

インド史 : みすず書房, 1970- 75, 19cm-200+ 200+ 290pp. 1,100, 1,300, 2,500yen.
・ ペンギン・ブックスから 1966年に出版された "HISTORY OF INDIA" 上下 2巻の内、古代からムガル朝成立以前を扱う上巻を 2分冊とし、下巻ではムガル時代から独立後のネルー時代までを扱う。 小型ながら内容の濃い本である。
  ・ 第 1, 2 巻* : ロミラ・ターパル、辛島昇・ 小西正捷・ 山崎元一訳
  ・ 第 3 巻* : パーシヴァル・スピア、大内穂・ 李素玲・ 笠原立晃訳

インドの歴史 : K.M. パニッカル、坂本徳松・三木亘・加賀谷寛訳, 1959, 東洋経済新報社, B6-350pp.
・ 原書がインドの独立の年に出版された、インド人による インドの歴史。

インド史 : P.N. チョプラ、三浦愛明訳, 1994, 法蔵舘, A5-320pp. 3, 500yen.
・ 原書の初版は 1984年。

インド史への招待 [歴史文化ライブラリー 27.] : 中村平治, 1997, 吉川弘文館, B6-230pp. 1,700yen.
・ 古代よりも近現代に重きを置いた 簡潔な通史。

インド [ライフ人間世界史 18.] : ルシル・シュルバーグ、山崎利夫・富永惣一監修, 座右宝刊行会編, 1974, タイム ライフ ブックス, A4-190pp. ・ ヴィジュアルなインド文化史。

南アジア [地域からの世界史 5.] : 辛島昇, 1992, 朝日新聞社, B6-270pp. 1,500yen.
・ インドを中心とする 古代から現代までの簡略な南アジア史。

インド世界の歴史像 [民族の世界史 7.] : 辛島昇編, 1985, 山川出版社, B6-530pp, 3,800yen.
・ インドの民族, 民衆の特性を歴史的に 15人の学者が執筆する。

インドの顔 [生活の世界歴史 5.] : 辛島昇・奈良康明, 1975, 河出文庫版 1991, A5-420pp. 680yen.
・ 民衆の生活に即したインドの多様な側面を 2人の学者が描く。

サリーの女たち [世界の女性史 15. インド] : 田中於莵弥編, 1976, 評論社, B6-280pp. 1,300yen.
4人の学者が分担して 各時代のインド女性史を執筆。 南インドの カンナギの物語がとりわけ面白い。

世界の歴史 : 河出書房新社・ 河出文庫
・ 前者はインダス文明からグプタ朝までを扱い、後者はイスラム世界全体の中でムガル朝以後を扱う。
  ・ 第 6 巻 古代インド : 佐藤圭四郎, 1989, 390pp. 680yen.
  ・ 第 19 巻 インドと中近東 : 岩村忍・勝藤猛・近藤治, 1990, 410pp. 680yen.

国家の起源と伝承 (古代インド社会史論) : ロミラ・ターパル、山崎元一・成沢光訳, 1986, 法政大学出版局 (叢書・ウニベルシタス), A5-310pp. 3,000yen.
・ 紀元前のインドにおける 氏族制から国家制への移行とその社会変化を論じる。

古代インドの歴史 : R.S. シャルマ、山崎利男・山崎元一訳, 1985, 山川出版社, 22cm-360pp. 3,000yen.
・ 石器時代から 8世紀頃までを扱う標準的な通史。 著者はデリー大学の教授。

中世インドの歴史 : S. チャンドラ、小名康之・長島弘訳, 1999, 山川出版社, 22cm-440pp. 5,300yen.
・ 前掲書の続編としての インドの高校教科書の翻訳。 著者はインド歴史学会の会長。

近代インドの歴史 : ビパン・チャンドラ、粟屋利江訳, 2001, 山川出版社, 22cm-390pp. 5,300円.
・ これも前掲書の続編としての インドの高校教科書の翻訳。

古代インドの文明と社会* [世界の歴史 3.] : 山崎元一, 1997, 中央公論社, A5-390pp. 2,600yen.
・ イスラム以前のインド史を、仏教とカースト制度を基軸に概説する。 カラー図版多数。

ムガル帝国から英領インドへ* [世界の歴史 14.] : 佐藤正哲・ 中里成章・ 水島司, 1998, 中央公論社, A5-600pp. 2,600yen.
・ インドへのイスラムの浸透から ヨーロッパによる植民地支配体制までを扱う。 カラー図版多数。

Mughal Empire to British India

インド古代史 : コーサンビー、山崎利男訳, 1966, 岩波書店, B6-350pp.
・ インドの著名な数学者でもあった著者が 1965年にロンドンから出版したもので、この邦訳が出る直前に世を去った。

インドの中世社会 (村・カースト・領主) : 小谷汪之, 1989, 岩波書店, B6-440pp. 5,000yen.

大地の子 (ブーミ・プトラ、インドの近代における抵抗と背離) [新しい世界史 1.] : 小谷汪之, 1986, 東京大学出版会, B6-260pp. 1,800yen.
・ 近代インドがかかえる問題点を、人々の生活の歴史として叙述する。


ARCHAEOLOGY

南アジア [世界考古学体系 8.] : 水野清一編, 1961, 平凡社, B5-270pp. 1,000yen.
・ インド亜大陸と東南アジアの考古学的成果を一覧する。 図版多数。

SOUTH ASIAN ARCHAEOLOGY : Norman Hammond (ed.), 1973, Noyes, New Jersey, 25.5cm-310pp. antique 2,050yen.
ケンブリッジ大学で開催された 南アジア考古学の国際会議に提出された 21篇の論文を集め、ウィーラーが序文を書く。 若干のモノクロ写真。

アジアの巨石文化 (ドルメン・支石墓考) : 八幡一郎・ 田村晃一編, 1990, 六興出版, 21cm-320pp. 8,000yen.
・ 第 2章 「南インド「巨石」文化におけるドルメンの位置付けについて (深尾淳一)、第 3章 「中−北東部インドのドルメン状構築」 (小西正捷)

THE ARCHAEOLOGY OF EARLY HISTORIC SOUTH ASIA*, The Emergence of Cities and States : F.R. Allchin, 1995, Cambridge University Press, Cambridge, 25cm-390pp. import 5,800yen.
アルチンの他に 3人の学者が加わって、前 800年から後 250年における 南アジアの都市と国家の成立と発展を、特に考古学と美術を通じて論じる。

THE ARCHAEOLOGY OF ANCIENT INDIAN CITIES* : Dilip K. Chakrabarti, 1995, Oxford, Paperback ed. 1997, Oxford University Press, Delhi, 21.5cm-340pp.
先史時代から古代における都市文明の考古学調査を、インド全域にわたって概観する。 各地の都市遺跡プランを 32葉再録。

MECHANICS OF CITY & VILLAGE IN ANCIENT INDIA : K.V. Soundara Rajan, 1986, Sundeep Prakashan, Delhi, 24cm-240pp. 1,500yen.
古代インドにおける 都市と農村の関係を考古学的に探る。 図版はわずか。

AN ENCYCLOPAEDIA OF INDIAN ARCHAEOLOGY : A. Ghosh (ed.), 1990, E.J. Brill, Leiden, 2vols, 28cm-420pp.+ 470pp. antique 1set 12,400yen.
インド考古学について、上巻は主題ごとに配列された読む辞典で、下巻は考古学上の地名をアルファベット順に並べた 引く辞典。 図版はほんのわずかしかない。

ARCHAEOLOGY IN INDIA [Bureau of Education, India, Publication 66.] : 1950, Department of Archaeology, Ministry of Education, Government of India, 24cm-280pp. antique 300yen.
インドにおける考古学の発達と発掘調査の歴史を 多数の考古局員が分担執筆する。 図版 65ページ。

REPORTS OF THE ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF INDIA : Alexander Cunningham, 1872- 87, reprint 1966- 72, Indological Book House, Varanasi, 24vols., 22cm-5,500pp.in total, antique 1set 93,000yen.
英領時代の 1862年に設立されたインド考古調査局の長官となった アレクサンダー・カニンガムによる、19世紀の約 20年間にわたる調査報告書 全 23巻と、 V.A. スミスによる索引 1巻からなり、「カニンガム・シリーズ」 と呼ばれる。 インドの本格的な考古学と建築の研究はここに始まる。 遺跡や建築や碑文の実測図が多数載せられているが、リプリント版は縮小版なので 細部がやや見にくい。

ANCIENT GEOGRAPHY OF INDIA : Alexander Cunningham, 1871, London, Revised ed. by Surendranath Majumdar Sastri, 1924, Chuckervertty Chattterjee & Co. Calcutta, 22cm-870pp. antique 2,400yen.
主として玄奘の足跡をたどった カニンガムによる古代インドの地誌 (仏教時代) を、50年後にシャストリが改訂増補した。 挿入地図 14葉。

THE GEOGRAPHICAL DICTIONARY, Ancient and Early Medieval India* : N.N. Bhattacharyya, 1991, Munshiram Manoharlal Publishers, New Delhi, 25cm-400pp. 1,700yen.
古代インドから初期中世の地名辞典。 折りこみ地図 8葉添付。

SIR ALEXANDER CUNNINGHAM AND THE BEGINNINGS OF INDIAN ARCHAEOLOGY* : Abu Imam, 1966, Asiatic Society of Pakistan, Dacca, 24cm-290pp. antique 600yen.
インドの考古学を確立した カニンガムの生涯と業績を回顧する。

-> O-35. ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF NORTHERN INDIA, NORTHERN PROVINCES AND OUDH : 1889-1902. 考古調査局報告書、北部シリーズ
-> O-36. ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF INDIA, NEW IMPERIAL SERIES : 1881-1937. 54vols. 考古調査局報告書、ニュー・インペリアル・シリーズ

ANNUAL REPORT OF THE ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF INDIA : Archaeological Survey of India, Calcutta and Delhi, 1904- 30, 29vols.
20世紀にはいって 1902年にマーシャルが考古調査局の第 3代長官になると、建築よりも考古学に軸足を移して 年報の形で調査報告書を出版した。 大量の実測図や当時の写真を収録する。 (ここに掲げるのは筆者所有のもののみ)

  • 1911-12 : John Marshall (ed.), 1915, B4-310pp. antique 2,250yen.
    デリー城 : Gordon Sanderson、ビーター遺跡 : J.H. Marshall、サーリ・バーロール遺跡 : Aurel Stein、マトゥラー遺跡 : J.Ph. Vogel、カシアー遺跡 : Hirananda Sastri、他
  • 1912-13 : John Marshall (ed.), 1916, B4-280pp. antique 2,250yen.
    タキシラ遺跡 : John Marshall、パータリプトラ遺跡 : D.B. Spooner、ビルマにおけるジャータカの描像 : M.Chas. Duroisell、デリーのクトゥブ地区 : Gordon Sanderson、ラクナウのナダン・マハルその他 : Gordon Sanderson、他
  • 1915-16 : John Marshall (ed.), 1918, B4-185pp. antique 2,250yen.
    タキシラ遺跡 : John Marshall、マスルルの石彫寺院 : H. Hargreaves、カシュミールにおけるイスラム以前の建築 : Rai Sahib Daya Ram Sahni、他
  • 1921-22 : D. Brainerd Spooner (ed.), 1924, B4-290pp. antique 2,250yen.
    各分野の年次報告にモノクロ写真 40ページを付す。
  • 1928-29 : H. Hargreaves (ed.), 1933, B4-270pp. antique 2,250yen.
    各分野の年次報告にタキシラ、モヘンジョダーロ その他のモノクロ写真 64ページを付す。

-> N-7. ANNUAL REPORT OF THE ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF INDIA, SOUTHERN CIRCLE. 南部サークルの年報
-> L-2. PROGERSS REPORT OF THE ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF INDIA, WESTERN CIRCLE. 西部サークルの年報
-> K-3. ANNUAL REPORT OF THE ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF INDIA, EASTERN CIRCLE. 東部サークルの年報
-> O-37. MEMOIRS OF THE ARCHAEOLOGICAL SURVEY OF INDIA : 1919-  99vols. 考古局の報告書 「メモワール・シリーズ」

INDO ARYANS, Contributions towards the Elucidation of their Ancient and Mediaeval History : Rajendralala Mitra, 1881, Calcutta, London, 2vols. 22cm-470pp.+ 510pp. antique, 1set 8,400yen.
19世紀のインド人考古学者ラージェンドララーラ・ミトラの古代と中世インドの文化論集。 大部分はベンガル・アジア協会誌に発表されたものだが、序文でファーガソンを批判している。

ARCHAEOLOGY IN INDIA, Especial Reference to the Works of Babu Rajendralala Mitra, James Fergusson, 1884, Trubner and Co., London, A5-120pp.
ファーガソンがインド人考古学者ミトラを批判して書いた本で、オリッサ地方の石窟群や寺院群、ボードガヤーとブリンダーバンの寺院などを扱う。

MY ARCHAEOLOGICAL MISSION TO INDIA AND PAKISTAN : Motimaer Wheeler, 1976, Thames and Hudson, London, 22cm-100pp. antique 600yen.
インド考古調査局の長官を務めた最後のイギリス人である ウィーラー(1890-1976) の回想録。

SIR MORTIMER AND INDIAN ARCHAEOLOGY [Weeler Memorial Lectures 1.] : Gra-hame Clark, 1979, Archaeological Survey of India, New Delhi, 22.5cm-90pp. 60yen.
ウィーラーの没後に考古局が企画した、ウィーラーの考古学上の功績を称える第 1回講演会の記録。

インド考古学の新発見 : B.K. ターパル、小西正捷・小磯学訳, 1990, 雄山閣, A5-220pp. 3,800yen.
・ ユネスコによる アジア文化研究プログラムの一環として出版されたもので、この 20〜30年間の遺跡発掘の概要を伝える。

古代インド文明の謎 [歴史文化ライブラリー 251. : 堀晄, 2008, 吉川行文館, paperback 19cm-174pp. 1,700yen.
・ 中央アジア考古学者によるインド文明およびインド・アーリヤ人の起源に関する学説見直しの提言だが、中央アジアの話が多く、論旨が分明でない。


PARTICULARS

古代インドの科学と技術の歴史 第 1巻・初期段階 : デービプラサド=チャットーパーディヤーヤ、佐藤任訳, 1992, 東方出版, A5-610pp.
・ 膨大なインド科学史の研究の第 1巻で、インダス文明からマガダ文化までを扱う。

インドの伝統技術と西欧文明 : A.J. カイサル、大東文化大学現代アジア研究所監修, 多田博一・篠田隆・片岡弘次訳, 1998, 平凡社, B6-350pp. 3,200yen.
・ 16、17世紀におけるインドへのヨーロッパ文明の影響とその反応を検討する。

インド思想 [講座・東洋思想 1.] : 1975, 東京大学出版会<, A5-390pp. 1,500yen.
・ 古代から近代にいたる 主要なインド思想の概説。

インド思想史 (第 2版) : 中村元, 1968, 岩波全書, B6-350pp. 2,200yen.

インド思想史 : ヤン・ゴンダ、鎧淳訳, 1981, 中公文庫版 1990, 270pp. 520yen.
・ 1948年に出版された原著の前半部の訳。 主に古代インドの哲学・宗教思想の歴史である。

インド哲学史概説 [仏教文化選書] : 金岡秀友, 1990, 佼成出版社, B6-300pp. 1,950yen.
・ もともとは大学の教科書として書かれた インドの古代哲学史。

インド複合文化の構造 : 長野泰彦・井狩彌彦編, 1993, 法蔵館, A5-460pp. 13,400yen.
・ アーリヤ文化と土着文化の相互作用に関する共同研究の報告書。 文化人類学と宗教学の 10人の学者が執筆する。

インドの夢 インドの愛 : 上村勝彦・宮本啓一編, 1994, 春秋社, B6-430pp. 4,000yen.
・ 宗教や文学を中心として 7人の学者が サンスクリット古典の精髄を抜粋して翻訳し解説をつけたサンスクリット・アンソロジー。 建築は小倉泰。

インドの神話 : P.M. ウルセル, L. モラン、美田稔訳, 1959 (新版 1975), みすず書房<, B6-170pp. 1,300yen.
・ 古代インドの神話と神々の簡略な解説。

インド神話 : ヴェロニカ・イオンズ、酒井傳六訳, 1990, 青土社, B6-360pp. 2,400yen.
・ 英国の女流神話学者による インド神話の読みやすい概説書。 特にヒンドゥ神話が詳しい。

印度の聖典と神々 : 光島督, 1986, 成文堂, A5-220pp. 2,500yen.
・ 主としてヒンドゥ教の神話と神々を概説した、大学の講義ノートに加筆したもの。

タントラ (東洋の知恵) : アジット・ムケルジー、松長有慶訳, 1981, 新潮社・新潮選書, B6-200pp. 1,080yen.
・ 仏教、ヒンドゥ教、ジャイナ教を通じて存在する タントリズムの意味と現象を探る。

インドの民俗宗教 : 斎藤昭俊, 1984, 吉川好文館, A5-360pp. 3,000yen.

インド部族の宗教 : 斎藤昭俊, 1994, こびあん書房, A5-310pp. 2,500yen.
・ インドに 314 あるといわれる部族のうち 9つを選んで その宗教形態を論ずる。

HISTORY AND DOCTRINES OF THE AJIVIKAS, A Vanished Indian Religion* [Lala Sundarlal Jain Reserch Series] : A.L. Basham, 1951, reprint 2002, Motilal Banarsidass Pub-lishers, Delhi, 22cm-34pp. 1,900yen.
仏教やジャイナ教と同時代に生まれながら 後に消滅してしまった アージーヴィカ教の唯一の総合的概説書。 A-11の著者バシャムによる。

インドの文学 : ルイ・ルヌー、渡辺重朗・我妻和男訳, 1998, 白水社・クセジュ文庫, 200pp. 980yen.
・ 原著は1951年。 簡潔なインド文献史。

インドの文学 : 田中於菟彌・坂田貞二, 1978, ピタカ, A5. 3,000yen.
・ 古代から近代に至るインド文学史。

古代インド* [人間と音楽の歴史・第Uシリーズ : 古代音楽 8.] : ウォルター・カウフマン, 1986, 音楽乃友社, 34.5cm-210pp. 8,800円.
・ 現存しない古代インドの音楽を、ストゥーパのレリーフ彫刻などの造形芸術をもとに、知りうる限りの音楽的事象から導こうとする 意欲的な試み。

もっと知りたいインド : 弘文堂 ・ 全部で 35人にのぼる執筆者が 現代インドのさまざまな問題を論じる。
  ・ 第 1巻 : 佐藤宏・内藤雅雄・柳沢悠編, 1989, B6-370pp. 2,800yen.
  ・ 第 2巻 : 臼田雅之・押川文子・小谷汪之編, 1989, B6-360pp. 2,800yen.

INDIA AND EGYPT, Influences and Interactions : Saryu Doshi (ed.), 1993, Marg Publications, Bombay, 33cm-150pp. 2,800yen.
インド文明とエジプト文明との比較および影響関係を 9の研究者が執筆し、多くの図版を載せる。

BIBLIOGRAPHY OF INDIAN ART, HISTORY & ARCHAEOLOGY : Jagdish Chandra (ed.), Dr. Anand K. Coomaraswamy Memorial Volume, Vol.1 Indian Art, 1978, Delhi Printers Prakashan, Delhi, A4-330pp.
インドの美術・建築・考古学の膨大な文献目録。

DICTIONARY

THE CAMBRIDGE ENCYCLOPEDIA OF INDIA, Pakistan, Bangladesh, Sri Lanka, Nepal, Butan and the Maldives Francis Robinson (ed.) : 1989, Cambridge University Press, Cambridge, 26 x 22cm-520pp. 2,300yen. import 10,800yen.
インドを中心とする南アジア諸国の風土・歴史・政治・経済・宗教・社会・文化を解説する 読む事典。

南アジアを知る事典* : 辛島昇他監修, 平凡社, 1992, A5-930pp. 7,800yen.
・ 「平凡社大百科事典」 を基として、インドを中心とする南アジアの全分野についての 引く事典。 建築関係の項目はあまり多くない。

インドを知る辞典 : 山下博司・岡光信子, 2007, 東京堂出版, 19.5cm-430pp. 2,800yen.
・ 南インドを主として、宗教から衣食住全般に関する、読む事典。

インド学大辞典 : L. ルヌー, J. フィリオザ編著、山本智教訳, 1979- 1981, 金花舎, 3vols, each A5-370 - 590pp. 6,000 - 8,000yen.
・ 原題は 「古典インド」。 イスラム以前のインドの地理・人種・言語・歴史・宗教・哲学・科学・文学を順次記述したもので、イスラム以前のインドに関する百科全書となっている大著。

インド神話伝説辞典* : 菅沼晃編, 1985, 東京堂出版, B6-450pp. 4,000yen.
・ インドと銘うっているが、実際はヒンドゥ教関係の用語のみを扱う。 充実した内容であるが 建築用語はまったくない。

A DICTIONARY OF HINDUISM, Its Mythology, Folklore and Development*, 1500 B.C.- A.D. 1500 : Margaret and James Stutley, 1977, Allied Publishers, Bombay, B5-370pp. antique 7,500yen.
ヒンドゥ教に関する 2,500項目の浩瀚な用語辞典。 建築用語は少ないが、その背景を知るうえで有用。

世界宗教大事典 : 山折哲雄監修, 平凡社, 1991, 26cm-2,190pp. 23,000yen.
・ 「世界大百科事典」 の宗教項目に改訂を加えて 1巻本とする。

世界宗教建築事典 : 中川武監修, 東京堂出版, 2001, 29cm-380pp. 13,000yen.
・ 世界の宗教建築を集成して、各項ごとに宗教的背景と建築の特質を略述する。

新潮 世界美術辞典 : 新潮社, 1985, 26cm-1,780pp. 19,000yen.
・ 建築項目や東洋美術項目もふくめ、1巻本の世界美術辞典としては最良のもの。


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