伊東忠太「印度建築及美術に関する論文の腹案」

 忠太のフィールド・ノート(日本建築学会蔵 08178-9)
 (現代の用語法と仮名遣いにして、下に再録)

(1) インド石窟建築時代における構架建築 
(2) ガンダーラ美術の性質およびその分布 
(3) カシュミール建築とその隣邦建築との関係 
(4) ムガル建築の3期 
(5) アフマダーバード式美術を論ず 
(6) 実用上より見たるインド建築 
(7) インド建築の分類について 
(8) セイロン仏式建築の分類について 
(9) トープ建築の沿革 
(10) 南インドのドラヴィダ式建築の起源および発達 
(11) いわゆる北方ヒンドゥ式の建築 
(12) ジャイナ教式およびチャルキヤ式は独立の形式を有するか 
(13) 法顕、玄奘時代のインド建築を論ず 
(14) 日本の七堂伽藍の建築とインド建築との関係 
(15) インド彫刻の沿革 
(16) インド絵画の沿革 
(17) インド装飾模様の沿革 
(18) 現今のインド美術および美術工芸の価値 
(19) ビルマ建築とセイロン建築の関係 
(20) 回教式装飾模様の意匠法 
(21) 露陰彫刻の沿革 
(22) ヒンドゥ教の諸神像彫刻 
(23) 仏教国とその人種 
(24) 日本の推古式とインド仏教美術との関係 
(25) インド美術の応用について