忠太のフィールド・ノート より (日本建築学会蔵 08232)
巻末の「印度観察法」と題する戯画。インド亜大陸を掌に載せて眺める裸女は、
9ヵ月にわたって旅したインドに別れを告げる 伊東忠太でもあった。