8A

『 カーラカ師の物語 』 の彩飾古写本、1500年頃
西インド流派 (グジャラート、ラージャスターン) Size= 12cm x 30cm
細密画は 「サーヒ王に助力を請うカーラカ」 を描いている。
サーヒ王はライオンの台座に座る。サーヒの目が横に飛び出ていないのは、インド人ではなく、モンゴル系のシャカ族だから(周囲の兵士や従者も)。