第 1ストゥーパの東トラナにおける 「樹下ヤクシー像」
最も優雅な彫刻で、樹木(ヴリクシャ)の精霊を描く。 樹木は発展と繁栄の象徴である。
樹木に住む精霊 (妖精)は 男が ヤクシャで、女は ヤクシー あるいは ヤクシニーと呼ばれる。
ヴェーダ以前からの民間信仰に発するが、仏教やジャイナ教の説話にも よく登場する。