スダーマ窟の内部 (平面図のB室)。 天井は半円筒形のヴォールトで、壁ともども「本磨き」仕上げとなっている。 正面の壁にアーチ状のニッチがあるのは、ここに何かを飾ったのか、 あるいはこの奥に彫るつもりだったもう一室への入口だったかもしれない。 天井から壁にかけて 大きな亀裂が走っているのは、地震によるものであろう。